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Question...


D 塩分があると、鉄筋はなぜ錆びやすくなるのですか?

Answer...

コンクリートの中にある鉄筋は、コンクリートという保護体と不動態皮膜という保護膜の
二つでまもられています。したがって、直接外気に接することがないため、安定な状態、
つまり腐食を起こすことはないと考えられてきました。

しかし、海風をうけるコンクリート構造物や凍結防止剤が散布されるコンクリート構造物
では、コンクリート中に塩分が浸透し、この塩分が鉄筋表面に到達すると不動態皮膜とい
う保護膜を簡単に破壊してしまいます。

この保護膜が破壊された部分では、コンクリート中にある水や空気と反応して腐食が始ま
ります。



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